ARRIのトム・マーフィー氏が”BSC Expo 2023″のブースでインタビューを受け、新しいインプレッションフィルターの新ラインを紹介しました。
この新しいインプレッションフィルターは、シグネチャープライム用で、背面に貼るマグネット式のフィルターです。正のディオプターと負のディオプターを4セットずつ用意しており、強弱をつけて上がっていき、最高は330pのプラスと290nのマイナスです。これは、3.3のプラス視度と2.9のマイナス視度に相当します。
これらのフィルターの良さは、レンズの背面に装着し、そのガラスの背面でイメージの選択を焼き付けることです。背面にクリップで留めるだけで、とても小さいので傷がつきにくく、地図帳の前に置かなくてもいいということです。さらに、ジンバルドローンやステディカムでも使用できます。
このほかにも、シグネチャープライムとの相性抜群のシグネチャームセットをはじめ、さまざまなものをご紹介しています。また、新しいカメラ、Alexa 35でmatch mini LFも展示しています。ARRIは100年以上前からカメラを作り続けており、1927年製のカナリアや1937年製のアリフレックス35などの古いカメラも展示しています。
ARRIは、ビデオ撮影における世界的なリーダーであり、この新しいインプレッションフィルターは、彼らが技術革新に対するコミットメントを続けることを証明しています。これらのフィルターを使用することで、プロのビデオ撮影において、よりクリエイティブな表現が可能になります。Generated by OpenAI