第14回インドトレンドフェア東京で、西ベンガル州のTRIPTI’S FINE ARTが「Kantha」ブランドの生地を展示した。35年の歴史を持つ同社は、700人を雇用し、主に女性職人が活躍している。
展示された「トショル」生地は、2年かけて作られた自然にインスパイアされたデザインで、シルクとアンカと呼ばれる刺繍を使用している。1か月かけて仕上げられたという。同社は、この生地をストールや羽織りとして展開する予定で、様々な服装と組み合わせられる汎用性の高さをアピールした。
また、同社はインドの神話「マハーバーラタ」をモチーフにした生地も展示。この生地は、クリシュナのギータの戦争の一部を描いたものとなっている。Generated by Gemini
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