エックスライト社は第25回 3D&バーチャル リアリティ展にて、トータル・アピアランス・キャプチャー(TAC)エコシステムを出展。
従来データ化することが難しかった素材の持つ色彩、テキスチャ、光沢などの表面の外観特性を、リアルで緻密なデジタルデータとして再現するシステムを紹介。
はじめに「TAC7スキャナー」で、現物素材サンプルの色彩・テクスチャ・光沢などの外観特性を緻密なデジタルデータに変換。変換データはCADをはじめとする最新の再現ソフトウェアで利用可能で、デスクトップ用アプリケーション「PANTORATM(tm)」で編集・管理することができる。
作成したデータは、「バーチャル・ライト・ブース(VLB)」を利用することで、立体映像を用いて現物サンプルとデジタルサンプルを直接比較することが可能。
試作品の外観イメージを、デジタルデータで立体映像にして検討できるようになるため、現物サンプルの作成コストを減らし、製品の市場投入をスピードアップできる。
詳細はインターネット展示会.tvへ! https://tenji.tv