株式会社マイティーカーサービスは国際物流総合展2022にて、次世代AGV「Agilox OCF」「Agilox ONE」を出展。
Webサイト:https://www.mightycar.co.jp/

それではこれより欧州オーストリア、Agilox社製インテリジェント・ガイデッド・ビークル Agilox OCFと、 Agilox ONEをご紹介いたします。

これからアギロックスOCFが、ブラックステーションのパレットを、ホワイトステーションのパレットの上に段積みします。

パレットの高さはあらかじめ設定しています。

そして後方のAgilox ONEがグリーンステーションのパレットをブラックステーションに移動させます。

欧州オーストリアのAgilox社は、現行のAVGの抱える問題点を解消すべく、

次世代AGVとなるIGV:インテリジェントガイデッドビークルの自動フォークリフトを開発・製造している専門メーカーです。

アギロックス・ワンは、デモ用に平行移動などの動きを見せています。

平行移動が可能になることで、狭いスペースでもパレット移動が可能となり、
倉庫や工場の通路スペースの削減となります。
倉庫や工場の通路スペースの削減となります。

ギロック社製IGVの特徴を、3つ上げさせていただきます。

一つ目は、各ユニットに群知能が搭載されているため、高額なシステム構築が不要となり、

複数台の連携が簡単にできます。
更に中央制御が不要のため、各ユニットが故障しても残りのユニットが稼働することができ、ダウンタイムの低減となります。
更に中央制御が不要のため、各ユニットが故障しても残りのユニットが稼働することができ、ダウンタイムの低減となります。

二つ目は、現在のAGVには反射板や磁気テープが必要で、次世代AGVであるAgiloxは、そのようなものは一切不要のため、

初期導入時や、レイアウト変更時点での、反射板の位置設定等が不要となり、時間とコストの削減となります。

3つ目は、真横も含め360度全方向移動可能なため、今まで旋回に必要としていたスペースが不要となり、

狭い通路にも横向きで入ることができるので、倉庫スペースの有効活用が可能となります。

ここから、Agilox OCFがホワイトステーションの段積みされた上のパレットを、グリーンステーションに移動させます。

Agilox OCFは、爪先のレーザーセンサでパレットの穴位置を検知し、パレットをピックアップします。

後方のAgilox Oneは、デモなので、ぐるぐる回っておりますが、普段は、こんなに回りませんのでご安心ください。

各仕様ですが、阿木ロックスCFは、リフトの高さが1600mm、最大荷重1500kg。

アギロックス1は、最大荷重1000kg、最高速度は共におよそ時速5kmとなります。

ユーザー様のご依頼であれば、弊社よりデモ機をお貸し出し、デモを実施いたしますので、ご用命ください。