リタール株式会社はJIMTOF 2022にて、立体配置による盤の小型化「3D制御盤」を出展。 Webサイト:https://www.rittal.com/jp-ja/content/ja/start/ リタール株式会社、テクニカルインサイドセールス 野田と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 本日ご紹介にあがりますのは、3D制御盤、立体配置による盤の省スペース化ということを目的にしております。 制御盤といえば、このような形で、中板に、必要な機器を配置し、 ケーブルダクトを用いて、平面的にこう組み上げていく。このようなものが一般的な制御盤だと思います。 私どもが提唱するのは、特に、このリタールTS8のフレームシステム。 XYだけでなく、z軸も使った、奥行きも使った配置で3D化する、というようなところを提案させていただいております。 我々のTS-8、シンメトリックな構造になっておりまして、私どもの標準のレールで、左右、奥行き方向、幅方向にも、様々な構成が可能です。 なおかつ、今回は、このレールの規則的に開いている穴を利用して、ケーブルを束ねてます。 すなわちダクトレスを実現しております。 ダクトレスの効果というのは、ダクトというのは、ある程度の高さがあって、機器と機器の間にあるのですけど、熱溜まりができる可能性が高まってきますが、 こういうz軸を配置する、なおかつ、ダクトを なくすことで、熱溜まりができることを回避します。 これは何を意味するかというと、設計者の方々が、熱計算によって得られた必要冷却能力、 こちらの期待通りに、盤の中を冷却することができるというメリットがございます。 また、z軸を利用することで、盤の小型化にも寄与することができます。 今回、この展示の盤におきましては、先ほど紹介しました従来型の盤と同じ構成なんですけども、高さ方向には半分に収めてます。 いわゆる中板を使わない、ダクトフリーの構成で、従来の制御盤の半分にすることができる。 そのようなポテンシャルを秘めてるわけなんです。このように、従来の制御盤づくりとは違う視点で、ものづくりをすると、盤の小型化にも寄与することができるということで、 皆様にもぜひ、ご検討いただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 Post Views: 1,374 Related videos icon01:41 [オートモーティブ ワールド 2020] ドライブレコーダー「THD-601」 - 株式会社中日諏訪オプト電子 2020/01/21 2020/01/21 icon [下水道展’24東京] Wilo-EMUport CORE - WILO Pumps Ltd. 2024/07/31 2024/08/16 icon [第11回 FaW TOKYO(ファッションワールド 東京)【春】] 脱がなくていい帽子 - 株式会社サトー 2024/04/18 2024/05/01 icon [ジャパンモビリティショー 2023] 排気システム - 株式会社三五 2023/10/26 2023/11/01 icon [POWERGEN India 2022] Measuring & Testing Devices - Testo India 2022/11/28 icon01:01 [ジャパントラックショー 2022] セパレートボデー - 株式会社ヒサマツホールディングス 2022/05/12 2022/05/19 icon01:37 [Farnborough International Airshow FIA 2022] Martin Baker - Mk.18 Ejector Seat 2022/08/29 2022/08/26 icon [東京ケアウィーク’24] sXGP×ナースエコール® - 名電通株式会社 2024/03/13 2024/03/15
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